ふと考えた数学のネタ。
- 最初に、数直線上の原点に駒を置く。
- 駒は1回の試行で、正か負の方向にランダムで1動く。
というルールで、
- 一度原点を出発した駒は、再び原点に戻ってくるのか。
- 戻ってくるとしたら、どのくらいさまよって戻ってくるのか。
- 正負の方向で動く確率が等しくないときはどうなるのか。
秋山仁の本(今はどこぞへ無くしてしまったが)ではたしか、
移動が等確率で起こるとき、
2次元まではいつかは帰ってくる、だったと記憶している。
今回は1次元の話なので、移動確率が1/2ずつなら帰ってくるはず。
そのうち、プログラムで検証してみたいと思います。